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ATAC2011プリカンファレンス:マイクロソフト製品を特別支援に活かす
今年もATACカンファレンス京都の季節がやってきました。昨年はシアトルにいたので参加できずに残念な思いをしていましたが,今年は12月16日のプリカンファレンスから参加できることになりました。
プリカンファレンスでは,マイクロソフトのアクセシビリティチームの大島さんと,東大先端研の「読み書き相談室ココロ」にスタッフとして参加してくださっている東京学芸大学・学振PDの平林さんと一緒に,多くの人々にとって,すでに使える環境にあることが多いマイクロソフト製品を,特別支援教育に活かす方法についてのセミナーをやります。特別な製品を購入することを躊躇する方々に,まずこうした身の回りにある製品で障害ある子ども達の支援を考えていただけるきっかけになれたらと思います。セミナーでは,以下のような企画や,これ以外にも情報源の紹介を考えています。
WindowsOS標準のアクセシビリティ機能を学ぶ
「スクリーンキーボード」でマウスだけで,またはスイッチひとつで文字を入力する
「拡大鏡」で画面全体を拡大したり,白黒反転して見やすくする
「フィルターキー」&「固定キー」で麻痺や不随意運動,四肢欠損があっても快適にキー入力できるようにする
「ナレーター」で音声読み上げする
「音声認識」でWindowsを操作する
Office製品群の特別支援への活用を学ぶ
PowerPoint:クリックだけで動くコミュニケーション・エイドやタイマーを作る
PowerPoint:「文字のパワーポイント素材」を使って障害のある子どもにわかりやすい漢字やひらがな教材を作る
PowerPoint:「マウス・ミスチーフ」を使って1枚のスライドを多人数で操作する問題スライドを作る
PowerPoint:「Windows Phone」を使い,PowerPointで作った教材を携帯電話の上で動かす
Word:読み障害のある子どもためにわかりやすいレイアウトの文書を作る・補助具を作る
Word:「和太鼓」アドオンを使ったルビ付き文書を音声読み上げ
OneNote:読み書き障害や肢体不自由のある子どものためのOneNote活用術事例あれこれ(電子教科書や電子ノートとして)
Visio:アスペルガー症候群のある子どものための自己表現と自己理解,対人コミュニケーションにブレーンストーミング図(マインドマップ)を活用する
ハンズオンとして行うことを考えていますので,いくつかは実際に動かして教材を作ってみる予定です。まだ少し定員に余裕があるようですので,ご関心お持ちの方はぜひお越しください。申し込みは「ATACカンファレンス京都2011」ウェブサイトまでどうぞ。
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