DO-IT Japan2009:障害学生の大学進学を支援する公開シンポジウム

2009年 7月 17日

梅雨も明け,いきなり猛暑の夏がやってきましたね。

いよいよ今月末から,DO-IT Japan 2009が始まります。DO-IT Japanは基本的に非公開のイベントですが,一部,公開イベントも準備しています。以下の一般公開シンポジウムがそれです。障害のある学生の大学など高等教育への進学について,今年もディスカッションします。

交流会も用意していますので,ご関心おありの方は,ぜひ,いらしてくださいね!


一般公開シンポジウム
大学進学に不安を抱える子どもたち・親御さんたちのために
~努力だけでなく周囲に求めていく必要のある配慮~

DO-IT Japanには,大学入学を目指す,様々な障害のある高校生たちが参加しています。障害のある高校生たちが大学を受験する際,どのような配慮が必要でしょうか?また,実際にはどのような配慮が受けられ,その配慮の申請手続きはどんなものなのでしょうか?障害のある高校生の受験の実体験を通じて,彼らの「受験」を取りまく現状について議論します。

<開催概要>

日時:2008 年8月1日(土)13:30~18:00

場所:東京都目黒区駒場4丁目6番1号 東京大学先端科学技術研究センター
4号館2階講堂 (一般公開シンポジウム)
3号館中2階ホール(交流会)
地図:http://www.rcast.u-tokyo.ac.jp/ja/maps/index.html

参加費:無料,予約不要(交流会参加者のみ,事前予約と軽食費1,000円が必要)
対象:どなたでもご参加いただけます

<プログラム>

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文字PPTでオリジナル漢字ドリルを作る方法

2009年 6月 15日

さて,今回はkoko-mailのメーリングリストで話題に上がっていた,「弱視の子ども向けの漢字ドリルを作りたいのだけど,何か良い方法は?」という質問について,MS&東大先端研共同開発の文字PPTで,「動くオリジナル漢字ドリル」を作る方法についてのご紹介です。

※この文字PPTの最近の記事は,「触覚で漢字の書き順や構造を学ぶ方法」や「Microsft PowerPoint® 向けの文字教材サイトをオープンしました」を参照ください。

市販されている漢字ドリルは1ページに印刷されている文字のサイズが小さいためか,「弱視の子ども向けにワープロでオリジナルの漢字ドリルを作る方法はないだろうか」というご質問だったのですが,ワープロの代わりに,PowerPointと文字PPTを使ってドリルを作ることができます。改変して作成したファイルの再配布が規約上できないので,ビデオでどのようなものかをご紹介します。

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触覚で漢字の書き順や構造を学ぶ方法

2009年 5月 22日

3月28日の記事でPPTの文字教材を紹介しました(Microsft PowerPoint® 向けの文字教材サイトをオープンしました)。ディスレクシアなど学習障害のある子どもたちへの工夫をサイトに紹介していますが,視覚障害や肢体不自由のある子どもへの工夫についても少し紹介しています。

その中で,「点図ディスプレイ」を使って視覚障害(全盲以外にも,弱視や,視覚と聴覚の重複障害である盲ろうにも)のある子どもに漢字の構造や書き順を学ぶことに使えます,と紹介しています。しかしこの点図ディスプレイは恐ろしく高価な上,かなりマイナーであまり知っている人がいないので,どのように動くのか,動作をビデオに撮影しました。ビデオは以下。

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リマインダ:DO-IT Japan2009募集開始

2009年 5月 20日

4月10日の記事「DO-IT Japan2009参加者募集開始」でご紹介した,今年のDO-ITの参加者募集が今週から受付開始しました。6月5日が締め切りです。

4月22日の記事「昨年度のDO-IT Japan2008記事まとめ」もDO-ITのイメージをつかむためにご覧いただけたらと思います。

現在,8月の実施に向けて鋭意準備中です。
どしどし応募お待ちしてます!


昨年度のDO-IT Japan 2008記事まとめ

2009年 4月 22日

昨年度のDO-IT Japanの活動を取り上げていただいた記事を以下にまとめておきます。

支援技術を日常の生活や学習に役立てることが大きなテーマのひとつであることと,マイクロソフトさんを中心に,富士通さんなどコンピュータ系の企業の方々からご支援をいただいているので,現在でも見ることができるウェブ上の記事は,PC系の情報サイトのものも多いです。

朝日新聞や日経新聞の夕刊紙面にも取り上げていただいたようです。紙面の方は紹介できないのが残念ですが,ウェブ版の方の記事で,私の方で把握しているものは以下にリンクを張りました。

応募を考えておられる方はひとつの参考にしてみてください。

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DO-IT Japan 2009 参加者募集開始

2009年 4月 10日

今年もDO-IT Japanの募集が始まります。私もスタッフとして参加します。

2007年からの取り組みなので,卒業生である先輩たちも大勢集まってくれます。全国の大学進学を志す障がいのある高校生から,たくさんの応募がやってくるのを楽しみにしています。

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障害のある高校生を大学に
「DO-IT Japan 2009 開催のご案内」

「障害のある高校生のための大学体験プログラム『DO-IT Japan 2009』」が下記の通り、東京大学先端科学技術研究センター(東京都目黒区、宮野健次郎所長)にて開催されます(2009年7月29日−8月2日)。

DO-IT Japan 2009 では、障害のある高校生・高卒者に、その障害に応じた支援機器とコンピュータを提供し、大学進学や将来の就職といった本人の希望の実現をお手伝いします。

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障がいのある高校生向けの教科書を入手する方法

2009年 4月 10日

今回の記事は「教科書バリアフリー法Q&A:読み書きに困難のある児童生徒の教科書へのアクセスを支援する」の続きです。

拡大教科書普及推進会議・第二次報告が公開されました。例によってファイルがLDニュースさんで公開されています。

文科省初中教育局 拡大教科書普及推進会議 第二次報告
http://shibuya.cool.ne.jp/ldnews/pdf/20090330.pdf

今回の中心的なトピックは「高校段階での教科書デジタルデータ提供」です。

報告書の内容は視覚障害のある生徒のことについて書いてありますが,例によって「視覚障害に限らない」教科書バリアフリー法の性格上,読み書き障害や肢体不自由など,その他の障害にも関わることと考えてよいと思います。

今回の報告書のポイントとなる部分を抜粋してみました。

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Microsft PowerPoint® 向けの文字教材サイトをオープンしました

2009年 3月 28日

「特別支援教育でのPowerPoint活用」というWebサイトを公開しました。

特別支援教育でのPowerPoint活用
http://www.microsoft.com/japan/enable/ppt/

このサイトでは,マイクロソフト社のプレゼンテーションソフトPowerPoint(パワーポイント)で作成した,授業などで使えるスライドの例を,その作成方法とともに紹介しています。

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教科書バリアフリー法Q&A:読み書きに困難のある児童生徒の教科書へのアクセスを支援する

2009年 3月 24日

読書が好きな人であれば、書店で自由に好きな本を選んで購入することもできますし,図書館で本を借りて読書を楽しむこともできます。いずれにしても,たくさんの本のタイトルを見て回るうちに、ふと惹きつけれられる本に出会い,その読書を通じて自分の知らなかった世界の知識や経験,考え方に出会うことは、人生において本当に楽しく,かけがえのないことであると思います。

ところが,文字の読みに困難のある人(視覚障害,肢体不自由,ディスレクシアのある人など)の場合,このように書籍を読んで楽しむ,という活動が制限されています。

何らかの障害のために,読みに困難のある児童生徒が書籍にアクセスするためには,フォントの変更やフォントサイズの拡大,録音図書の作成,読み上げソフトウェアの利用などなど,障害の状態に合わせて多様な方法があります。しかしこれらの方法を実現するためには,まず何らかの形で,編集可能な書籍データ(テキストデータまたは図表の画像データ)を入手することが必須となります。

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空気を読むSST,シンボルと写真の活用(外国人向け日本語教育の素材を特別支援教育に生かす)

2008年 12月 17日

外国人を対象とした日本語教育を支援するサイトで,とても素晴らしい素材が公開されていました。

特別支援教育関連ではなく,日本語教育の教材なのでつい見落としていましたが,教育目的では自由に使用できる無料素材なので,これを使わない手はありませんね。

みんなの教材サイト
http://minnanokyozai.jp/

上記のサイトでは,会員登録(無料)してログインすると,様々な素材を使用できるようになります。利用者として日本語教師を想定してサイトが作られていますが,別段日本語教師でなくても,誰でも登録して使うことができるようです。

7,700を超えるイラスト素材を公開

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