2009年 9月 10日
ずいぶん前の記事になりますが,「読み障害を支援するカラーフィルムをパソコン上で実現」という記事を書きました。この記事では,パソコンに表示されている文字が読みにくい・まぶしいと感じている人のために,画面に仮想的に色つきのフィルムをかけるような効果を設定できるフリーソフトを紹介しました。
最近になって,「カラーフィルム」というキーワード検索からこのブログを見に来てくださる方が増えてきています。そこで,パソコンとは別の,手作りの読みの補助具として,コントラストを下げて読みづらさを軽くするフィルムと,スリットを空けたシートで作る読字ガイドの作り方を紹介します。
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学習障害, 読み障害, 過敏性 |
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投稿: cogdiv
2008年 12月 8日
今年も12月5〜7日とATACカンファレンスで講師を務めさせていただきました。ご参加いただいた皆さん,ありがとうございました。
ATACカンファレンス京都2008
ATACは講師と参加者の方々の距離が近いので,終わった後にいろいろなご意見いただけたりと講師にとってもとても楽しいイベントです。たくさんのアイデアと元気をいただきました。また来年,京都でお会いできればうれしいです。
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投稿: cogdiv
2008年 9月 23日
素晴らしい試みが始まりました。スタンフォード大学の工学コースで行われている授業の一部が、ネット上で公開されました。
Stanford Engineering Everywhere
http://see.stanford.edu/default.aspx
・コンピュータサイエンス入門(プログラミング関連)
・人工知能(自然言語処理、機械学習など)
・線形システムと最適化(フーリエ解析など)
私は工学系の大学出身ではないのでよくわからないのですが、おそらく上記は工学系の学生が大学に入学して比較的初期に学ぶ事柄だと思います。しかし内容はスタンフォード品質ですから、きっと良質なものなのではと思います。
授業の様子はYouTubeなど動画で公開されているのに加え、講師の話もすべて文字原稿として書き起こされたものを見ることができます。両方ダウンロードしてiPodで見ることも考慮されたといえる作りになっています。
これはすごいですね。発達障害や視覚障害など多様な障害のために、授業に参加することが難しい学生たちにはもちろん、多くの人々にとって意義のある教育サービスだと思います。
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投稿: cogdiv
2008年 7月 8日
今回は、読み上げソフトをいくつか紹介する中で、Windows環境で読み上げソフトを使う上でわかりにくい点をまとめてみます。(以前「実践障害児教育」に掲載した「読み書きの困難を支援する」の記事について、さらに進んだ説明でもあります。)
Q. 読み上げソフトにはどんなものがあるの?
海外のものも含めて、沢山のソフトが公開されていますが、私が実際に使ってみたり、紹介してもらったりして、読みに困難のある子どもたちに便利だと思った3つのソフトを紹介します。
読み上げソフトとは、実際には「音声エンジン」と、その音声エンジンをコントロールしたり、文字の表示をいろいろと工夫してくれたりする「読み上げソフト」の組み合わせから成っています。音声品質としておすすめは1番目の組み合わせですが、音声品質は劣るとはいえ、読み上げを無料ですぐに試すには3番目の組み合わせを試してみてください。
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投稿: cogdiv
2008年 6月 2日
こちらもすでに既刊となっていますが,月刊実践障害児教育の6月号では,「注意の障害」に焦点を当てて,テクノロジーによる支援の方法をいくつか紹介しています.
基本的には,「プレゼンテーションツールの活用で注目をうながす方法」と「過剰な刺激を制限するグッズで落ち着きを助ける方法」を中心に紹介しています.
ADHDの障害特性はこうだから,とか,発達障害の障害種別にはこだわらずに,授業場面で注意に困難を抱える子どもたちがどんなことで困っているか,またそれをサポートするためにはどうする?という視点でまとめています.
実践コーナーでは,マイクロソフト社のパワーポイントを使って,実際に注目を促す教材を作る方法を紹介しています(サンプルデータも配布しています).
良かったら手に取ってみてください.
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投稿: cogdiv
2008年 3月 12日
ちょうど昨日の記事をアップしていたら、ルビ振りの自動化について、富士通ラーニングメディアさんから素晴らしいソフトがリリースされたという情報が入ってきました。Windows用のソフトウェアで、無償公開されています。学年ごとで学習する漢字レベルに合わせてルビや平仮名化を調整したり、日本語能力試験の水準に合わせて調節したり、文章の要約機能があったりと、とても多機能なソフトウェアです。
ひらがな・なびぃ:富士通ラーニングメディア
http://jp.fujitsu.com/group/flm/eco/hiranavi/

ひらがな・なびぃ
『ひらがな・なびぃ』は、インターネット上の漢字をひらがな変換して表示できるブラウザです。文部科学省の「学年別漢字配当表」を元に、インターネット上の漢字を学年単位でひらがなに変換し、表示します。さらに、インターネット上の有害情報をURLや単語単位で遮断できます。このほか、「リンク集」、「要約」機能を搭載し、充実したインターネット環境をご提供いたします。
また、日本語を学習中の外国人の方も、自分の学習レベルに合わせ、日本語のホームページを読むことができるように漢字をローマ字で表示する機能もあります。
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投稿: cogdiv