アーカイブ

Archive for the ‘語り’ Category

『リビングライブラリー@東大先端研』感想

2009年 6月 2日 コメントをどうぞ

29,30日とリビングライブラリーに参加していました。

そこでの語りの内容についてはここで書くべきではないので,リビングライブラリーに参加した,個人的な感想を書いておこうと思います。

続きを読む…

広告

生きた本を通じて少数派への偏見をなくす

2009年 5月 24日 コメントをどうぞ

少数派で偏見を受けやすい人々と,多くの人々が直接対話する機会を作ることで,対話の機会を持ったことがないときに生まれがちな,一般的なイメージから来る偏見をなくす。このことを目的としたリビングライブラリーという活動があります。

障害ある人々も,普段多くの人々にとっては触れ合う機会が少ないために,偏見を持たれやすい人々です。例えば良くある例では,アスペルガー症候群をすぐに凶悪犯罪に結びつけて考えることなどは,まさに偏見と言っていいでしょう。

昨年のATACカンファレンス京都で,日本での第一回のLiving Libraryを行い,各所から様々な反響がありました。

続きを読む…

ATACカンファレンス京都2008お疲れ様でした

2008年 12月 8日 コメントをどうぞ

今年も12月5〜7日とATACカンファレンスで講師を務めさせていただきました。ご参加いただいた皆さん,ありがとうございました。

ATACカンファレンス京都2008

ATACは講師と参加者の方々の距離が近いので,終わった後にいろいろなご意見いただけたりと講師にとってもとても楽しいイベントです。たくさんのアイデアと元気をいただきました。また来年,京都でお会いできればうれしいです。

続きを読む…

当事者の語りに触れるには

2008年 10月 22日 2件のコメント

前回,当事者の語りについてのサイトの話題を出しました。障害に限らず見てみると,マイノリティ(少数派)の人々に対する偏見,知らないことから来る不安をなくすことなどを目的とした活動や,それに関連したウェブサイトがあります。

「がん患者の語り」データベース
http://www.dipex-j.org/

「がん患者の語り」データベースとは?

このプロジェクトは、乳がんまたは前立腺がんを体験された皆さんに、最初に診断を受けたときの気持ちや治療法の選択において参考にしたこと、闘病中に困ったこと、生活への影響などについてインタビューさせていただき、その内容を系統的に整理して、データベース化しようというものです。一部はインターネット上の『がん患者の語りウェブサイト』に公開されます。英国Oxford大学で作られているDIPEx(Database of Individual Patient Experience)というデータベースがモデルになっています。

BBCが"Living Library"のニュース動画を配信中
http://current.ndl.go.jp/node/7808

この「Living Library(生きた図書館)」という活動は,元は暴力や武力侵略をなくすために始まったものとのこと。そうしたぶつかり合いの元になっている,世の中のマイノリティに対する誤解や偏見をなくし,相互理解を深めるために行われている活動です。警察官,菜食主義者,肥満の人,特定の宗教の教徒,ティーンエイジャー,そしてもちろん障害のある人など,さまざまな人々が「生きた本」としてイベント中で「貸し出され」,借りた人はその「本」と30分間ゆっくり話をすることができる,というものだそうです。誤解を助長しないために,マニュアルも作られています。面白い活動ですね。

カテゴリー:語り

ATARIMAEプロジェクト:障害者があたりまえに働けるニッポンへ

2008年 10月 22日 コメントをどうぞ

障害のある人の就労についての情報サイトが新しくオープンしています。メールでの相談窓口も用意されていますね。タレントを起用して,働く障害当事者の語りも少し見られるようです。

ページの最下部,「働きたい障害者の皆さんへ」のところで,障害のある人が厚生労働省の制度を活用して雇用に至るまでの流れが図にまとめられ,説明されていたりするので,この辺りをよくご存じない方には全体を見渡す良い資料になると思います。

ATARIMAEプロジェクト:障害者があたりまえに働けるニッポンへ
http://atarimae.jp/

私も,障害者雇用礼賛という感じでもなく,(社会生活全般の話題を,もっと中立的に善し悪し含めて)当事者からの語りや体験談,そこから生まれたライフハックなどを見ることができるサイトを作りたいなと思って,準備しています。ちゃんと形にしようとしていますが,日の目を見るのはいつの日か。

カテゴリー:語り, 就労